CTAは何個置けばいいのか
読者の温度で
リンク位置を変える
リンクを増やす前に、読者がどの段階で迷っているかを見ます。
導入

アフィリエイト記事を直すとき、最初にやりがちなのがCTAの追加です。
ボタンを増やす。色を変える。文言を強くする。
もちろん見た目は大事です。ただ、読者がまだ比較も不安処理も終えていない場所にCTAを置いても、押されません。むしろ売り込み感だけが強くなります。
CTAは「買ってください」の看板ではありません。
読者が「ここまで読んだなら、次は公式で確認した方がいい」と感じた場所に置く案内板です。
この記事では、読者の温度を4段階に分けて、どこにCTAを置くと自然かを整理します。
温度別CTAマップ

| 読者の温度 | 読者の状態 | CTAの役割 | 置き方 |
|---|---|---|---|
| 低温 | まだ悩みを自覚しているだけ | クリックさせない。理解を深める | CTAなし、関連記事導線のみ |
| 中温 | 選択肢を比較している | 公式確認の理由を作る | 比較表の下に控えめに置く |
| 高温 | 自分に合う候補が見えている | 条件確認へ進める | 注意点・向かない人の後に置く |
| 購入直前 | 商品名で調べている | 最新条件を確認させる | 冒頭・まとめ前の両方に置く |
大事なのは、低温読者に強いCTAを出さないことです。
まだ悩みが浅い読者に「公式はこちら」と出しても、読者は行きません。まず必要なのは、悩みの具体化、比較軸、失敗回避の説明です。
CTAを置いてよい場所

比較表の直後
比較表の直後は、読者が「自分ならどれか」を考え始める場所です。
ただし、料金や機能を並べただけの表では弱いです。読者タイプ別の結論、向かない人、次に確認する項目がある表なら、CTAが自然になります。
注意点を書いた後
注意点の後は、読者の不安が一段落しやすい場所です。
「この条件に当てはまる人は公式で確認してください」と書けるので、広告リンクが売り込みではなく確認先になります。
まとめの直前
まとめの直前は、読者が記事の判断を終える場所です。
ここでは強く売るより、公式で見るべき項目を短く整理してからCTAを置きます。
CTAを置かない方がよい場所
| 場所 | 置かない理由 | 代わりに置くもの |
|---|---|---|
| 冒頭すぐ | 読者がまだ判断していない | 記事で分かること |
| 商品説明の途中 | 広告感が強くなる | 比較軸 |
| デメリットの前 | 不安を隠しているように見える | 注意点への内部リンク |
| 表が崩れている直後 | スマホで読めず離脱する | 表の修正 |
例外は商標検索です。
すでに商品名で検索している読者は温度が高いため、冒頭に公式確認導線があっても不自然ではありません。ただし、その場合でも料金・条件・向かない人を先に確認できる構成にします。
スマホで見るCTAチェック
| チェック項目 | 見る理由 | 合格ライン |
|---|---|---|
| ボタンの文字 | 押す前に内容が分かるか | 1行または自然な2行 |
| 上下の余白 | 押し間違いを防ぐ | 本文と詰めすぎない |
| 注意書き | PRや条件確認が読めるか | 小さすぎない |
| 表の直後 | 横スクロール疲れがないか | CTA前に要約を入れる |
| 公式確認理由 | なぜ押すのか分かるか | 条件確認の目的を書く |
CTAは目立てばよいわけではありません。
読めること、押す理由があること、押した先で何を確認するか分かること。この3つがそろうと、自然な導線になります。
まとめ
CTAは何個置くかではなく、どの温度の読者に置くかで決めます。
低温読者にはCTAより理解。
中温読者には比較。
高温読者には不安処理。
購入直前の読者には公式確認。
この順番を守ると、広告リンクは記事の中で浮きません。
次にA8リンクを増やしたくなったら、まずボタンを増やす前に、読者の温度が上がる導線になっているかを見てください。
参考・確認元
- A8キャンパス 広告への誘導ライティング: https://www.a8.net/campus/beginner-step-up/2380-guidance-writing.html
- A8キャンパス 広告の掲載位置: https://www.a8.net/campus/campus-blog/902-click.html
リンクを増やす前に、導線を点検してください
CTAの数を増やす前に、広告リンクの作成方法、掲載位置、PR表記を確認しておくと、記事の信頼を崩しにくくなります。
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