会社の固定電話をスマホで受ける方法
転送・発信・同時着信と料金を確認
固定電話をスマホで受けるときは、転送の有無だけでなく「会社番号で折り返せるか」「複数人が同時に鳴るか」「通話履歴と営業時間を管理できるか」まで確認します。

先に結論:転送だけでなく、会社番号で折り返すところまで試す
会社の固定電話をスマホで受ける方法は、通信会社の転送サービスとクラウドPBXで考え方が違います。着信だけ届けばよい場合は転送でも足りますが、外出先から会社番号で折り返す、複数担当へ同時着信させる、通話履歴や営業時間を管理するならクラウド側の機能を確認します。

小規模法人の3つの運用パターン

| 運用 | 必要な確認 | 向く場面 |
|---|---|---|
| 一人で受ける | スマホ着信、会社番号発信、留守番電話 | 個人事業、少人数の窓口 |
| 複数人で受ける | 同時着信、保留、内線、担当別履歴 | 営業・予約・問い合わせ窓口 |
| 時間帯で分ける | 営業時間、音声案内、着信先、留守電 | 出社と在宅が混在するチーム |
CLOUD PHONE公式では、スマホ・PC・専用電話機からの発着信、固定電話番号宛の着信をスマホへ転送、複数端末への同時着信、会社番号からの発信が案内されています。現在の番号を移行できるか、市外局番を取得できるかは番号・地域により確認が必要です。
料金は「番号+端末+管理+同時通話」で組み立てる
公式表示では、1アカウント月額550円、スマホアプリ月額275円、050番号月額330円、市外局番月額990円、0120番号月額2,200円、管理システム月額7,150円です。チャネル追加、IVR、SMSなどは別料金です。税・通話料・構成条件を含む総額は見積もりで確認します。
期間・同時申込・継続期間など条件付きの無料キャンペーンを、通常料金や全員が使える価格として計算しません。必要な番号、端末数、同時通話、管理機能を伝え、通常構成の総額と条件付き構成を分けて確認します。
本番切替前の10分テスト
電話は、設定画面だけでは取りこぼしを見つけにくい業務です。社外の別回線から電話し、営業時間内外、話中、保留、転送、折り返しを実機で通します。録音を使う場合は、案内と社内ルールも確認します。

- 会社番号への着信が対象端末へ届く
- 複数端末の鳴り方と応答後の停止が正しい
- 会社番号から折り返せる
- 保留・内線・転送で相手を待たせすぎない
- 営業時間外の案内と留守番電話が正しい
- 通話履歴と担当者の記録が残る
- 障害時の代替番号と連絡手順がある
人数別の費用試算は、既存記事「CLOUD PHONEの料金を1・5・20人で試算」で確認できます。
まとめ
固定電話をスマホで受ける運用は、着信転送だけでなく、会社番号での発信、同時着信、履歴、営業時間外対応まで試すと実務に合うか判断できます。番号と端末だけでなく、同時通話と管理機能を含めて見積もります。
出典・確認情報
確認日:2026年7月30日。料金、機能、契約、成果条件は変更されることがあります。申込前に各公式ページとA8.netの最新表示を再確認してください。